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長い髪の匿名の女性が陶器タイルの壁に空のフレームを取り付けている後ろ姿
白・グレー・黒・色付き、それぞれの使い方と選び方

マットの色で作品の印象はこれだけ変わる

執筆:
KYOSUKE TAKADA
記事
マットカット
日付

マットの色は、作品の印象を大きく左右します。同じ作品でも、白いマットと黒いマットでは見え方がかなり違います。色の選び方に決まりはありませんが、いくつかの基本的な考え方を知っておくと選びやすくなります。

白・オフホワイトのマット

白やオフホワイトのマットは、最も汎用性が高い選択です。作品の色を邪魔せず、どんな作品にも合わせやすいです。ただし、純白のマットは作品の白い部分と比べると黄みがかって見えることがあります。作品の紙の色に近いマットを選ぶと、より自然な仕上がりになります。

グレー・黒のマット

グレーや黒のマットは、モノクロームの写真や版画との相性が良いです。作品の輪郭を引き締め、展示の雰囲気を引き締める効果があります。ただし、色の薄い水彩画や淡い色調の作品に黒いマットを合わせると、作品が沈んで見えることがあります。

グレーは白と黒の中間として使いやすく、現代的な印象を与えます。写真プリントや現代アートの作品に合わせると、すっきりした仕上がりになります。

色付きマットの使い方

ダークグリーンやテラコッタなどの色付きマットは、作品の中の特定の色を引き出す効果があります。例えば、植物をモチーフにした版画にダークグリーンのマットを合わせると、作品の緑が際立ちます。

色付きマットは使い方を間違えると作品の印象を壊すこともあるので、必ず実物のマットボードを作品に当てて確認することをお勧めします。

二重マットの効果

二重マットは、内側と外側で色の違うマットを重ねる方法です。内側に細い幅の色付きマットを入れることで、作品に奥行きが生まれます。幅は3〜5mm程度が一般的で、あまり太くすると主張が強くなりすぎます。

マットの色は、実物を作品に当てて確認するのが一番です。店頭では22色のサンプルをご用意しています。

#マットカット #マットの色 #額縁 #額装

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