
古い額縁の修理でできること、できないこと
- 執筆:
- KYOSUKE TAKADA
- 記事
- 額縁修理
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古い額縁の修理を依頼したいけれど、どこまで直せるかわからない、という方が多いです。修理で対応できる内容と、難しい場合の代替案について説明します。
金具の交換
額縁の裏側の吊り金具や、コーナーの固定金具が壊れている場合は交換できます。古い金具と同じ種類が手に入らない場合は、近い規格のものを使います。金具の交換だけなら、作業時間は短く、費用も比較的抑えられます。
木部の補修と塗装
木部の欠けや割れは、木工パテで補修してから塗装します。元の塗装の色に完全に合わせることは難しい場合がありますが、目立たない程度に仕上げることはできます。
塗装の塗り直しは、元の仕上げの種類(水性・油性・ワックス・金箔)によって対応方法が変わります。金箔仕上げの修復は専門の技術が必要なため、当店では対応していません。
ガラスの交換とリフレーム
割れたガラスの交換や、通常ガラスからUVカットガラスへの交換は対応しています。既存のフレームに新しい作品を入れ替えるリフレームも承ります。
フレームの構造が大きく歪んでいる場合や、木材が腐食している場合は、修理よりも新しいフレームを製作する方が適切なことがあります。その場合は、修理と新規製作の両方の見積もりをお伝えします。
まず現物をお持ちいただくか、写真をお送りください。状態を確認してから、対応できる内容と費用をお伝えします。
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